マンション売却成功のための秘訣

query_builder 2023/03/20
住み替え住宅ローン
マンション売却成功のための秘訣

マンション売却には大きなお金が動きます。
ちょっとしたことを知っているだけ、
不動産業者との付き合いかたを知るだけで
売却価格や販売スピードに大きな違いが出てきます。

・売却をすると決めた時
・売却活動開始後
・売買契約が決まった後

段階に応じて気を付けなければいけないことがありますので、
この記事でご紹介します。

売却をすると決めた時

マンションの相場を調べる

売却を不動産業者に依頼する前に、
あなたのマンションの相場がどれぐらいなのかを把握しておく必要があります。
そうすることで、不動産業者が提示してきた査定額が
高いのか安いのかの判断をすることができます。

マンションの相場を調べる方法は
こちらの記事でご紹介しています。


「自宅マンションの相場を調べる方法」

https://sumida-baikyaku.com/blog/20230312-1963/

不動産会社の選び方

売却を依頼する不動産業者の選定は大事です。
ここを間違えると、売却まで時間がかかったり、
安く物件を売却してしまう可能性があります。

良い不動産業者と悪い不動産業者を見分ける方法は
こちらの記事で詳しくご紹介しています。


「良い不動産業者と悪い不動産業者を見分ける方法」

https://sumida-baikyaku.com/blog/20220815-1646/

売却価格の決め方

マンションの売却価格を決めるのはとても難しいです。
高すぎれば反響がすくなく売れにくくなりますし、
安すぎれば早くは売れますがその分、損をしてしまいます。

不動産業者が提案してきた金額だけで決めるのではなく、
自分の基準を作っておくことが必要です。

そのためにも自宅マンションや周辺の相場の調査がおすすめです。

売却活動開始後

物件のアピールポイントを考える

駅から徒歩〇分、リビングが広い、眺望が良い等のポイントは
誰がみてもすぐわかるのですが、

・住んでいてここが使いやすい


・この設備が充実している


・近くに公園がある


・近所のここのスーパーがおすすめ


・ゴミの分別がしっかりされている



など実際に住んでいるからわかるアピールポイントを
不動産業者の担当者に伝えておくことで、
内覧のときにお客様へ伝えることができます。

内覧の時に気を付けること

売却活動を開始するとかならず内覧があります。
マンションを購入したいと考えている方は必ず内覧をします。
数千万円の買い物なので実際にみたいと思うのは当たりませですね。

内覧で重要なのはこの2点です
・広く見せる
・生活感をなるべくなくす

詳しくはこちらの記事からどうぞ


「内覧で好印象を出すための方法まとめ」

https://sumida-baikyaku.com/blog/20220727-1452/

売買契約が決まった後

契約書の内容で気を付けること

売却活動を開始して買い手が決まったら
いよいよ売買契約をします。
不動産業者が作成する売買契約書で特に気を付けなければならない事項はこちら。

  ・支払い条件
  ・引き渡し日
  ・特約事項
  ・契約の解除、違約金の有無

1つずつ説明しますね。



・支払い条件

手付金はあるのかないのか、売買代金はいつ支払われるのかは

一番大事なことですね。


一般的なのは買主が住宅ローンを利用することです。
この場合、銀行の審査に通過して実際にローンが実行されて
お金が振り込まれるまでに最低でも1ヶ月はかかることが多いです。

※銀行によって審査とローン実行までの時間は異なります

契約をしたからといってすぐにお金が手に入るわけではないので
注意が必要です。

売買代金の全額がいつ振り込まれるのかのスケジュールを
よく確認しておくのがおすすめです。



・引き渡し日

売買代金の全額を受け取ったと同時に
所有権移転登記も申請して鍵も引き渡す
のが一般的な条件です。


あなたの引っ越し先が決まっていて
もうすぐに引渡ができる状態なら問題ないのですが、

まだ、引っ越し先が決まっておらず、
荷物の片付けも終わっていない場合、
引き渡し猶予といって、
残代金の受け取りから引き渡しまで
一定期間の猶予をもらう条件を提示することも可能です。


引き渡し猶予についてはこちらの記事で紹介しています。


「住宅を買い替えるときの「引渡し猶予」について解説します」

https://sumida-baikyaku.com/blog/20220802-1534/





・特約事項

売買契約には20条以上の項目がありますが、

その条項では書ききれなかったことや、

契約書の条項よりも優先される事項などを

契約書の最後に「特約事項」としてまとめます。


例えば

契約の条項では引渡しは残金決済と同時に所有権移転登記をする

と書いてあっても

引渡しは残金決済後〇日後とする

という風に決めることができたり、


通常なら残金決済後にリフォーム工事をしますが、

残金決済前にリフォーム工事を開始することが出来るようにしたりできます。



こちらの特約事項は専門用語が使われることもあるので、

分かりにくい部分は不動産業者の担当者に細かく確認するのがおすすめです。



・契約の解除、違約金の有無


住宅ローンの審査に通らなかった場合、

どのように解除されるのか、

契約に違反した場合は違約金が発生するのかどうか


こちらも重要なことですので、

契約内容を確認しておく必要があります。

まとめ

まとめ

不動産売却で成功するために必要なことを説明しました。


良い不動産業者に依頼することも大事ですが、

不動産をうまく売却するためには

自分で行動することも必要となります。


・売却をすると決めた時
・売却活動開始後
・売買契約が決まった後


あなたはいまどの段階にいるでしょうか?



何から始めていいのかよくわからないという場合は、

お気軽に弊社へお問い合わせください。

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墨田区不動産売却相談センター

住所:東京都墨田区両国4-33-12‐501

電話番号:03-3631-3756

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