築年数が古くても売れるマンションの特徴

query_builder 2023/04/22
住宅ローン相続
築古マンション

築年数が古いマンションが本当に売れるのかどうか心配になりますよね。

・親から相続した
・30年以上住んでいる

など、誰でも築古のマンション売却の機会はあります。

この記事では築年数が古いマンションでも
需要が高く売れるマンションの特徴を解説します。

築年数が古くても売れるマンションの特徴

立地が良い

築年数が古いマンションでも、立地が良い場所にあると需要が高まります。
たとえば、駅から徒歩7分以内や商業施設や公園などの
生活に必要な施設が近くにある場所にあると、
購入者の関心を引くことができます。

築年数が古いマンションはそれだけ好立地に建設が出来た可能性が高いです。
マンションを建てるには広い土地が必要なので、
駅に近くて眺めが良いという立地は早いもの勝ち。
好立地の土地には既にマンションが建っています。

また、治安が良く交通の便が良い場所にあるマンションは、
長期間住み続けたオーナーの愛情が伝わり、
築年数が古くても需要が高まる可能性があります。

人口増加エリアにある

マンションの価格は需要と供給で決まります。
人口が増えているエリアにあれば、
欲しいと考える人も増えるのでそれだけ需要があり
価格が上がる傾向にあります。

その結果、新築や築浅だと価格的に手が届かないけど、
築古ならリフォームも視野にいれて手に入りそう、
と考える人の需要があります。

人口が増加しているのか、減少しているのかは
「全国の市区町村人口増加数ランキング」
https://uub.jp/rnk/cktv_k.html


こんなサイトで調べることもできます。

売買事例がある

実際に売れているかどうかは不動産業者に依頼すると
売買事例を調査してくれますので、
あなたが所有してる築古マンションが実際に売れているのかどうかが分かります。

同じマンションでなくとも、
同じようなエリアで同じくらいの築年数のマンションが売れていれば
あなたのマンションを売りに出しても
売れる可能性が高いですよね。

販売価格を決めるときは売買事例や
周辺の販売状況を基に慎重になる必要があります。

インスペクションを受けている

中古不動産の流動性を高めるために導入されたのがインスペクションです。
建物の構造や設備に不具合があるのかどうかを専門家にみてもらうことで、
引き渡しの後のトラブルを回避でき、安心して買うことが出来ます。

まとめ

築年数が古くても売れるマンションの特徴を解説しました。
すべての条件に当てはまる場合でも
最初の売り出し価格を間違えてしまうと損をしてしまうので、
不動産業者とよく打合せをする必要があります。

本当にこの価格で売り出しても大丈夫なのか
不安になったら弊社に相談をしてください。

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墨田区不動産売却相談センター

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電話番号:03-3631-3756

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