賃貸派の人が忘れているリスク3選
あなたの不動産を素早く売却する
株式会社ソリューションの古屋です。
賃貸か持ち家か、多くの人が考えてきたテーマです。
私もいろいろな動画や記事をみることがありますが、
人によってどちらがいいのかは異なります。
「万人に当てはまる回答がない」というのが答えなんじゃないかと思うぐらい
様々な視点で考えることができます。
そんな賃貸VS持ち家論争、
賃貸派の人が忘れガチなリスクを3つご紹介します。
賃貸のリスク3選
人の物を借りているリスク
賃貸なので当たり前なのですが、
大家さんが所有している不動産を
賃貸借契約を結んで借りています。
あくまで他人のものなので
自分の自由が制約されたり各種手続きが必要だったりします。
例えば、
大家さんのものなので勝手にリフォームはできません。
2年毎の更新で更新手数料がかかりますし、
引っ越しの時には敷金の返還や退去時の清算など手間がかかります。
選択肢が減るリスク
ライフサイクルによって部屋の移動が簡単というのが賃貸のメリットではありますが、
例えば夫婦2人で1LDK~2LDKに住んでいて、子どもが2人生まれたとしましょう。
子どもが小学校に入学する前まではそのままで生活はできますが、
だんだんと手狭になってきます。
あなたはもっと広いファミリー用の物件に引っ越そうと考えますよね。
そして不動産ポータルサイトを見て愕然とします。
選択肢が本当に少ない。
レインズで物件を検索してみると、
墨田区で3~4LDKの物件は16件
一方で1~2LDKの物件は500件以上
広くて、駅が近くて、間取りが暮らしやすくて、
築年数が浅くて、
などという選択をしている余裕がありません。
物件の数がすくないからです。
3LDK、4LDKとなると購入費用が高くなってくるので、
不動産投資で運用できる人も限られてくるのが原因だと考えられます。
もちろん、地域によって変わってきますが、
賃貸しか考えていない場合は選択肢が減るリスクはでてきます。
高齢のリスク
高齢になればなるほど住宅を借りることが難しくなります。
墨田区では住宅の居住支援という制度があって、
住宅を探すお手伝いをしています。
そこの相談でよくあるのが、高齢者の住宅探しです。
いまのお家が更新を断られたり、
解体になるから新しい家を探しているけど、
なかなか見つからないということで行政に相談にいきます。
弊社にも宅建協会を経由して住宅探しの依頼がきて、
お手伝いをすることもありますが、
物件探しはとても難しいですね。
まとめ
賃貸で忘れがちなリスクを3つご紹介しました。
とくに3つ目、高齢のリスクは誰にでも訪れることですので、
ある程度の年齢になったら住宅をローンで購入するか、
ローンを組めない年齢になったら一括で購入できるお金を
用意しておくことが必要となります。
墨田区不動産売却相談センター
住所:東京都墨田区両国4-33-12‐501
電話番号:03-3631-3756
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