相続した地方物件の売却方法
こんにちは。
株式会社ソリューションの古屋です。
地方物件を相続して困るのは、
次の3つだと思います。
1.どこにあるのか分からない
2.いくらで売れるのか分からない
3.ぜんぜん売れない
今日の記事ではこの3つの解決方法を解説したいと思います。
相続した地方物件の売却方法
どこにあるのか分からない
弊社にご相談いただくことも多い案件です。
「この土地は値段があがる」
「老後のセカンドライフのために」
「週末の趣味のために」
など理由は様々ですが土地を購入している方がかなりいらっしゃいます。
グーグルで謄本にある住所をいれてもなんとなくの場所しか出てこないんですよね。
なぜかというと、謄本の住所と、住所表記に利用する住所(グーグルなどで出てくる住所)は異なることが多いからです。
解決方法は、ずばり不動産業者に依頼することです。
その土地の地元不動産業者へ相談するのが一般的ですね。
ただ、そういった相談を受け付けていない業者もいるので注意が必要です。
弊社では、謄本や固定資産税の名寄帳などで地番が分かれば、
・現地の写真
・住宅地図
・公図
・グーグルマップ航空写真での大まかな場所
・土地の査定
などの資料をご提供することが可能です。
困ったことがあったらぜひご相談ください。
いくらで売れるか分からない
親が所有していた、土地勘がない物件だと
いくらで売れるのかもわからないと思います。
そういった土地がそもそもいくらで売却できるのか、
そもそも売却可能なのか、
不動産業者へ査定を依頼するのがおすすめです。
不動産業者でしたらどこでもいいとは限りません。
その土地で営業をしている不動産業者と、
あなたの身近な不動産業者、
少なくとも2社で査定を依頼する方がいいですね。
ぜんぜん売れない
不動産業者へ査定を依頼して、媒介契約を結んで、
売却活動を開始したはいいけど全然うれない。
そんなときの解決方法は
・値段を下げる
・お金を出して処分する
地方物件の需要は都心と比べようがないので、
1~3か月で売れるだろうと思っても、
半年、1年経っても売れないことはよくあります。
まずは値段を見直すことも必要です。
安ければほしいという人は必ずいますから。
そして最終手段は、お金を出して処分することです。
このまま所有していても固定資産税やら日々の管理でお金がかかるし、
自分の子どもに相続させても処分に困るから
とにかく処分をしたいという相談もあります。
そういった場合、お金をだして不動産を引き取ってもらうサービスもあります。
近年、こういった需要も増えています。
不動産を相続してどうしていいかわからなかったり、
処分に困ったら弊社に相談してくださいね
墨田区不動産売却相談センター
住所:東京都墨田区両国4-33-12‐501
電話番号:03-3631-3756
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